September 2016

【こどもクラス】

あっという間に秋ですね。そしてもうすぐハロウィン!さて、今月のご質問です。

 

Q:単語を書く練習などはいつやるのですか。

 

A:AtoZLabのカリキュラムにおいては、リスニング→スピーキング→リーディング→ライティングの順に開始します。年中~小学生であればレッスン開始以降大体2~6カ月以内にはアルファベットの書き練習を開始し、その後はEnjoy Englishコースに入り次第徐々に文字から単語へと書く量を増やしていきます。単語やセンテンスが書けると「できるようになっている」実感が得られやすいですが、「書ける=わかっている」とは限りません。またフォニックスを身に着けずに書き練習を行うのと、身に着けてから行うのとでは、習得の速さや書く際の難しさの感じ方が格段に違うのです。(ちなみにサブ講師のEmi先生も、子ども時代にフォニックスを習っていたため、何度も書いて覚える「単語練習」はしたことがないそうです。高校で大量の単語を覚える際も苦労しなかったようです。)親としては早く書けるようになってほしいと思うかもしれませんが、焦りは禁物です。フォニックスがしっかり身につけば、単語練習すら必要ないのです!

 

【シニアクラス】

<テーマ:英会話のコツ③>

 中学校英語で会話ができるようになる、と言われますが、その通りだと思います。実際、ネイティブも中学校の教科書に出てくるような単語を様々に言いまわして使っているようです。例を挙げると、「have」は非常に使い勝手が良い単語です。「have=持っている」が基本の意味ですが、それ以外にも「~がある、飼う、食べる、行う、病気にかかる…」など色々な意味があるのです。ここで問題です!以下の表現を日本語にしてみましょう。haveの持つ意味の広さに気づいていただけると思います!

・I didn’t have breakfast today.

・We have a dog and two cats.

・You have a fever. Go home and rest!

・Let’s have a party tomorrow.

・Oh, we don’t have any eggs in the refrigerator!

・We had a very hot summer this year.